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カクタスでは、不動産オーナー様に対しプロパティマネジメントのお手伝いをさせていただきます。

賃貸オーナー様の悩みの種は言わずもがな空室率。「お金をかけて改装リニューアルする」ことにより既存収益水準を維持するか、
はたまた「手を加える(お金をかける)箇所は最低限に留め、その代わり家賃を下げる」ことによって将来利回りをあげるか。さまざまな方法が考えられます。
しかし2050年ごろの福井県は人口が60万人を切っているとまで言われている人口減少社会のなかで、賃貸居住面積は将来今まで以上に供給過多の状況下に置かれると予想されます。
そういった背景を踏まえますと、たとえ多額の資金を投じて改装しようとも、立地に優位性があったり、物件自体によほどのポテンシャルがない限りは、必ずしも空室問題が改善されるとは限りません。とはいえ物件やその売り方によってはリノベーション、コンバージョンによりそれまで誰も見向きもしなかった建物に光を当てることも大いに可能です。

結局何が言いたいかというと、不動産収益の最大化の手段はケースバイケースで変わってくるということ。
大家業といえどビジネスです。投資金がペイするまでの事業計画に伴い周辺環境や相場、拡張性、立地プレミアム、ありとあらゆる事象を精査したうえで、
所有不動産のパフォーマンスを最大化するお手伝いをいたします。
建てれば売れた(貸せた)ひと昔前とは違い、「機会損失をなくすための賃料設定」や、「満室稼動時のイグジット(物件自体の売却)」、
最悪の場合「売却による早期撤退(損切り)」などを念頭に、大家業は10年後20年後を見据えた柔軟な経営を求められる時代になってきていると言えます。

どのようなことでも構いません。カクタスまでお気軽にご相談ください。

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